特徴
- 100年、200年続くファミリービジネス(老舗企業)は、ビジネスに関する取り決め(経営理念、行動規範など)の他に、家族に対する取り決め(家訓・家憲)を定めています。
- 家訓・家憲では、例えば、家族のビジネスに対する考え方として、「仕事観」「商売の判断基準」「従業員に対する考え方」など、一族に対する考え方として、「家族登用のルール」「後継者の育成方針」「一族の管理方針」など、お金に対する考え方として、「資金の運用方針」「利益配分のあり方」「借入のあり方」などが定められています。
- 三井家、住友家、岩崎家、豊田家など多くの家訓・家憲(例)を示しながら、経営コンサルタントとして、ビジネス面も加味した一族に適した家訓・家憲の策定を支援します。
概要
- 世界、日本のファミリービジネスに対する見識が豊富なファミリービジネスコンサルタントが家訓・家憲の策定を支援します。
- 三井家、住友家、岩崎家、豊田家など長期に栄えた約50家(約600条)をデータベースとして登録しており、そのデータベースを活用することで、家訓・家憲が充実化させることが可能です。
進め方
- ファミリービジネスコンサルタントがヒアリングが貴社資料を確認しながら、一緒に家訓・家憲の材料を集めて討議を行いながら、家訓・家憲を作成していきます。
- より良い家訓・家憲にしていくために、三井家、住友家、岩崎家、豊田家など長期に栄えた一族の家訓・家憲をデータベースにしていますので、そちらの条項も参考にして頂くことが可能です。