株式会社日本FBMコンサルティングが主催しています
ファミリービジネス(オーナー・同族会社)の支援者(コンサルタント、税理士ら)や
オーナー、後継者向けの有料セミナーになります。
以下のPeatixよりお申込みください。
(弊社FBM実践会員は無償でご受講頂けますので、事務局にご連絡ください。)
https://fbmc20211216.peatix.com/
この度はご自身が製造業のオーナー経営者でしたが、
60歳手前でご子息に事業承継を済ませて、その経験を活かして、
事業承継メンターコーチとして活躍している末松大幸先生にお話し頂きます。
◆セミナー概要
「頑固なオーナー経営者を納得させるファミリーミーティングの進め方」
日 時:2021年12月16日(木)16:00~18:00
場 所:オンライン開催(Zoom)
当日のスケジュール:
16:00~16:05 主催者 挨拶
16:05~17:35 末松大幸先生のご講演
17:35~18:00 質疑応答
18:00~19:00 会員交流会(希望者のみ)
セミナー内容:
ファミリービジネスにおいては、事業承継に関係して発生する障害は、
よく観察していくと親子、夫婦、兄弟といった家族関係に根本原因があるケースが多いです。
一見解決したようにみえても、長い年数が経過したあとでまた、問題が吹き返してくるのが特徴です。
理と情でいえば情の世界、情動問題、ここに踏み込むことが、
これからのファミリービジネスマネジメントコンサルタントとして必須になると考えております。
ゴールは、オーナー経営者が世代交代のために自ら主体的にリーダーシップを発揮して、
家族みんなが集まる「ファミリ―ミーティング」を開催して、チームで問題解決していく力をつけることです。
そしてファミリービジネスを永続的発展させていく仕組みをつくることです。
といっても現実は、こんなコロナ禍において、未熟な後継者に世代交代するのは無理だ!これからも現役社長として生涯頑張る。
ピンピンころりで死ねれば本望だなどとおっしゃるオーナー経営者もいます。
そのような場面で、ゴールと現実のギャップを埋めるのが、支援者の腕の見せ所となります。
そこで今回のセミナーでは、頑固なオーナーが主体的に事業承継について向き合い、
りーダーシップを発揮してファミリーミーティングを主催できるように、
支援者はオーナーに対してどのように働きかければよいのか。
さらに、ファミリ―ミーティングでは、家族みんなで建設的な話し合いをすすめていくための条件や方法について、
これまでの私の実体験を通じてお伝えしたいと考えております。
講師紹介:
株式会社トップコーチングスタジアム 代表取締役 末松大幸
事業承継メンターコーチ。18歳のときに創業者である父親の死亡にともない会社を引き継ぐ。
40年弱の社長人生を経て、2008年に27歳の長男に社長職を譲り、
自らは中小企業経営者を応援するメンターコーチを天職として、
活動中。親子・夫婦・兄弟のコミュニケーションの改善、
オーナー経営者に対する本音のフィードバックができること、次世代後継者と幹部の育成。
人ない・金ない・モノない状況から、自身の社長人生で失敗から這い上がってきた体験をシェアできることがメンターコーチとしての強み。
最近では、自身の家族を集めファミリーミーティングを開催しています。
その目的と成果をシェアしながら、事業承継を迎える後継者に、
ファミリービジネスは優秀な経営形態であること、誇りをもって経営にあたることを提唱し、
自ら「動く広告塔」となって活動中。
参加を希望される方は以下のPeatixよりお申込みください。
https://fbmc20211216.peatix.com/
お申込みいただいた方には視聴のためのZoomURLを配信しますので、
開催5分ほど前には入室して頂き、正しく接続できるかをご確認ください。
ファミリービジネスにかかわる方には大変有益なセミナーになるかと思いますので、ぜひご参加ください。