概要
- 一般企業では経営観点を機能させれば企業活動がスムーズに運営されますが、ファミリービジネス(オーナー・同族会社)においては、経営観点だけはなく、所有観点からどのように株式を承継していくのか、家族観点から後継者をどのように育成するのかなど、幅広い観点から取組みを検討していく必要があります。
- 金融機関、顧問税理士(会計士)、弁護士などから、事業承継(主に株式承継)などの提案がなされますが、その提案が貴社のファミリービジネス全体にとって、望ましい提案かどうかの判断がつかないことがあります。そのために、それらの提案に対して、実施の有無が適切に検討されることなく、先送りにされることが多くなっています。
- そこで、経営、所有、家族の観点から統合的かつ専門的なアドバイスが実施できるファミリービジネスコンサルタント(ファミリービジネスアドバイザー/経営承継コンサルタント®)の顧問サービスをご提案します。
- ファミリービジネスコンサルタント(ファミリービジネスアドバイザー/経営承継コンサルタント®)顧問サービスでは、経営者様や後継者様からのご相談に対するワンストップでの対応や各専門機関からの提案に対するセカンドオピニオンとして対応させて頂きます。
ファミリービジネスコンサルタント(ファミリービジネスアドバイザー)の役割(例)
特徴
- 月次更新型の契約であるために、途中で解約することも可能で、お試しで始めやすいサービスをなっています。
進め方
- 契約後、貴社ファミリービジネスの課題を把握するために、経営、所有、家族の観点から現状分析を実施します。
- 現状分析以降、経営者様や後継者様などからのご相談事項や他の専門機関からの提案に対するセカンドオピニオンとして対応します。
- 顧問契約を越えるような課題対応(例:業績管理制度構築などの経営コンサルティング業務、株式譲渡や相続などの税務業務)が発生した場合は、ご相談のうえ、本契約外での対応となります。